【お悩み】マタハイされて不妊治療中に壊れた人間関係。どうやって修復する?修復するべき??

メンタル
Two female friends sitting on sofa and arguing with each other

つきみ
つきみ

こんにちは、つきみです!

今回のテーマは ”人間関係”です。

不妊治療中にマタハイ友人の何気ない一言で傷ついたり、SNSで友人の子どもの写真を見るのが辛くて距離を置いてしまったり喧嘩をしてしまって人間関係が壊れてしまったことはありませんか??

つきみは友人だけでなく、実の姉や家族とも不妊治療中に深く傷ついたことが原因で妊娠した今でも距離を置いています。

今回は不妊治療が原因で壊れてしまった人間関係をどう修復すべきか?また、本当に修復した方がいいのかを個人の経験談を基に解説していきたいと思います♪

①どんな出来事があったのかを思い出す

まず、どんな出来事があって不仲になってしまったのかをできるだけ細かく思い出しノートに書き出してましょう。

このとき、あくまで事実だけを書くことがポイントです。

例えば、実際はA子に「子どもはまだ考えていないの?」と言われたのが事実だとしたらノートに書き出すときは一言一句できるだけ間違いないように書き出します。

「子どもはまだなの?」とだけ書き出してしまうと先ほどの内容よりきつい印象だけが残ってしまい、A子の本心とは違う印象で受け取ってしまっていることがあるからです。

➁今でも嫌な気持ちになるか、を考える

次に重要なのは、それから時間が経った今でも同じ言葉を聞いて嫌な気持ちになるかを考えることです。

人は自分に余裕がなかったり、周りが見えなくなると歪んだ思考を持ってしまうことがあります。相手は全く悪気がなくても、言葉の受け取り手が誤った解釈で関係が壊れることがあります。

相手側は急に突き放されたことで「何か悪いことでもした?」と思ってしまいます。

自分に余裕が出てきたころに、相手の発言や態度などを振り返ってみて今でも嫌な気持ちになるかを考えてみると「わたしが過敏すぎたかも」と思い直すこともあるかもしれません。

また逆に「いや、今でも同じことを言われたら許せない」と思うこともあるかと思います。その場合は関係を無理に修復する必要性はないと判断します。

③関係を修復することでどうなりたいかを考える

➁で関係を修復するかどうかをジャッジできたかと思います。

その後、大切なのは関係を修復することで相手とこれからどんな関係でいたいか、どうなりたいかを考えることです。

①、➁のステップをすっ飛ばしていきなり関係を修復したらこうなれるんじゃ・・・と考える人もいますがそれでは自分の気持ちに整理がつかないままなのでまた相手といざこざが起きる可能性があります。

関係を修復したらこういうことがしたい!と思うことを書き出してみましょう。その際に、相手と関わるうえで気を付けたいことも書いておくといいです。

例えば、「また仲良くランチをしたい」と書いたとして「子どもの話題が出ても他人は他人と割り切って話を聞くように気を付ける」とか。

関係を修復する上での注意事項を、その相手と仲良くするための取扱説明書的な形で記しておくと同じことで傷つかなくて済んだり、この人はこういう人だからと割り切って適度な距離で付き合うことができるのです。

④相手に期待しない、自分の本心に従う

いざ、関係を修復しよう!と連絡をしてみても上手くいかないこともあります。

「せっかく仲直りしようと思ったのに・・・」とランチに誘ってみても返事がなかったり、「行きたくない」と断られてしまったり。そこでまたイライラとしてしまい怒りがぶり返してしまう可能性があります。

その原因は相手に期待をしてしまっているからです。

相手の感情は読めるものではありません。鼻から相手に期待することなく、自分が仲直りしたいと思うから連絡をする、別に相手に期待しない。というスタンスでいるのが大切です。

逆に、わたしの場合は不妊治療中に嫌味を言ってきた母に対して「そろそろ連絡しないといつまで連絡しないんだ!と怒られるかも」と思って連絡をしたことがあります。でも、本当は会いたくありませんでした。結局、会ってもまた嫌な気持ちになるだけでした。

相手に嫌われてもいい、それでも自分の本心に従うというスタンスが何より大切だと感じたのです。

⑤本当に縁がある人とは関係を修復できる

”縁” というのは不思議で、いくら離れてしまっても本当に縁がある人とはいつでも関係を修復することができるのです。

昔はあんなに仲が良かったのに・・・という友人と不妊治療がきっかけで離れてしまっても、不妊治療を乗り越えたときにはまた昔みたいに仲良しに戻れることもあります。

本当に縁のある人はあなたのことを理解してくれているはずです。

中にはわたしと同じように家族でさえ理解してもらえず、辛い思いをしている人もいるかもしれませんが「いつかは修復できる」と思って無理に焦らなくていいのです。

自分が心からもう大丈夫だ、と思ったタイミングできっとまた関係は修復できるはずです。

✿まとめ✿

いかがでしたでしょうか。

わたしは不妊治療を乗り越えて妊娠して赤ちゃんの性別が分かったころにようやく不妊治療の呪縛から解き放たれたような気がしました。その時に、マタハイになっていた友人の気持ちがやっと理解できました。

「きっとあの子も嬉しくてしょうがなかったんだな」と。

もっと不妊治療中のわたしに配慮してほしい!と思うことは何度もありましたが、置かれている状況が真逆だと理解し合うのは難しいです。

少しずつ相手を許していければいいと思います。きっとあなたが自分自身の幸せを見つけられたとき、もう相手と比較することもないはずです。時間はかかると思いますが、人生において大切だと思う人を見極めていきたいですね。

この記事を書いた人
つきみ

20代から不妊治療を開始して現在、体外受精を頑張っています!
長年PMSより酷いPMDDの症状に苦しんでいました。
不妊治療を始めてからは仕事やお金の不安など20代だからこそ悩むことがたくさんあり、同じ状況で悩んでいる人の味方になれればと思い”不妊の味方”をオープンしました♪

つきみをフォローする
メンタル
つきみをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました