【実体験】主治医の不妊治療の方針に納得いかないとき、どうしたらいい?守るべき3つのルール!!

不妊治療
つきみ
つきみ

こんにちは!つきみです♪

みなさん、不妊治療中こんな経験はありませんでしたか?

・先生によって治療方針が異なる、言ってることが違う

・自分がやりたい治療や検査を行ってくれない

・ステップアップの時期を自由に決めれない

確かに、大抵の場合は初診時に病院の治療方針に従う旨の同意書を書いているので医師の指導に従い治療を行う必要があるのは十分承知の上ですが、自分のための治療であるのに納得のいかない状態で治療を受けるのは避けたいですよね。

つきみ自身もこのような経験があります。

そこで、今回はそのときわたしが実際に取った行動・そして守るべき3つのルールについてお話します♪

*~つきみはこんな経験をしました~*

不妊専門クリニックで初めての体外受精を行った移植周期に入るころのお話です。

Xで体外受精をされているフォロワーさんたちと繋がりがあり、移植周期のエストラーナテープでのホルモン補充は当たり前のことだと思っていました。

事前に病院から渡された治療スケジュールにはホルモン補充周期と自然周期の両方の説明がありました。

・移植日を指定できる

・ホルモン補充によりしっかりと内膜を厚くできる

この2点のメリットや、移植周期の月にたまたま祝日が多く自然周期で移植できる日が休診日の場合は移植できないというリスクの点で事前に何度も主治医にホルモン補充周期を希望していました。

しかし、当日たまたま違う医師が担当で「ホルモン補充は胎盤の癒着により出産時の出血量が増えてリスクが上がるので、うちの病院ではエストラーナテープを処方する患者さんはほとんどいない」と言われほぼ強制的に自然周期に・・・。

祝日に被って移植できなかったら1か月後、引っ越しで転院する予定だったわたしはなんとしてもホルモン補充でその月に移植をしたかったのです。

リスクなどの説明は理解できるけれど、Xで繋がっている治療している人たちはみんなエストラーナテープでホルモン補充をしていたこともあり、「じゃあなんでみんなホルモン補充しているの?」と疑問も生まれ、やはり納得できませんでした。

渋々「わかりました」と納得しない表情で診察室を後にしました。

ですが、どうにも納得できなかったわたしが取った行動とそのとき守ったルールがこちらです☟

①主治医の意見はしっかり聞く&疑問点は必ず質問する!!

Doctor and patient in medical consultation room

先生によって言ってることが違ったり、どうしてこの治療方針になるのか分からない時ありますよね。

経験年数や診てきた患者さんによって多少意見が違うのは当たり前のことです。同じ病院内でも先生によっては違うように言われたり戸惑うこともあるかと思います。そんなときは、一度深く先生の話に耳を傾けてみましょう。

「では、この先生はどうしてこういう風に考えるだろう?」

そんな風に疑問が生まれたら、気になるところはしっかり質問することが大切です。

「前に診てもらった先生にはこういう風に指導されたのですが、どちらがいいのでしょうか」

と、はっきり比較して聞くことも大切です。どんな意図があったのか、第3者に聞くというのもメリットだからです。

納得できない内容でも、一度最後まで話をしっかり聞いてみてそれでも納得することが難しいと思った場合はきちんと疑問点を潰しましょう!

つきみの場合も、どうしてホルモン補充の移植を否定されるのか理由をとことん聞きました。その上で、実際にXでエストラーナテープを使用されている人が多いのになぜわたしはダメなのか、とことん突き詰めて聞きました。最終的にはこれはここの病院の治療方針だから、という答えでありましたがきちんと理由を聞いて納得できるものか判断することが重要だと感じました!

➁自分の意見や事情を詳しく説明する!!

主治医の治療方針に従う、というのは大前提ですが患者側にも意見や事情はあります。

主治医の意見を聞いたうえで、自分の治療に対しての意見や仕事や引っ越しなどといった事情を詳しく説明して「この時期にこの治療をしたい!」「この検査をしないと不安だからやりたい!」など、しっかり自分の意思を伝えることが大切です。

つきみは、引っ越しをする約4か月前に体外受精を始めました。

転院前に高度な技術で有名な不妊専門クリニックで体外受精を1回でもやりたくて、引っ越し日を伝えて可能なスケジュールで行えるように治療方針を主治医と相談しながら決めました。通常だともう少し人工授精で様子をみてもいいくらいでしたが、妊娠の可能性の高い治療を希望したのです。

また、逆に治療に対して前向きになれないとき、主治医からステップアップを勧められたことがあります。

淡々とステップアップの説明が進む中、不妊うつのような症状があったわたしは、説明の途中で「いまはとても前向きに治療と向き合えないので休みたい」と伝えました。

治療をしていく中で、きちんと自分の意見を主治医に伝えることの大切さを感じました。

③自分のための治療であることを忘れないで!!

つきみ自身、ホルモン補充周期でなく自然周期で移植することをほぼ強制的に決められて納得いかなかったときに、もしこれで本当に運悪く移植予定日が祝日と被ってしまい延期になったり、内膜がしっかり厚くならなくてうまく着床しないなんてことがあったら、誰が責任取ってくれるのだろうと感じました。

延期になって仮に引っ越しまでに移植が間に合わなければ、凍結した胚を転院先に移動したり面倒が増えます。

主治医の言うことが絶対、そんな風に思い込んでしまっていましたが「一体、誰のための治療なのだろう?」と疑問が生まれました。

納得いかない表情で診察室を後にしてしばらくすると、看護師さんが待合いのわたしのところまでやってきて「先ほどの説明でご理解いただけましたか?」と聞いてくれました。

その際に、「医師にはリスクを説明しなければいけない義務があるので話は理解できたが、引っ越しで転院を控えていることもあり、以前から移植日を特定できるホルモン補充周期の希望を伝えていたホルモン補充によるリスクに対しては覚悟はしている」と伝えました。

その後、エストラーナテープを処方してもらうことができ移植も無事にできました。

*まとめ* 主治医とのコミュニケーションを大切に!!

治療方針については、やはり医師と患者の間で行き違いがあることがあります。

些細なことでも疑問点はしっかりと確認すること・医師の見解を聞いてから判断すること・遠慮しないことが大切だと感じました。

つきみは不妊治療だけで3つのクリニックでの治療を経験しています。

残念ながらつきみが通っていた不妊専門クリニックは専門でありながら患者数が多いためか診療時間が短く、説明も簡略的でした。主治医に話す時間が足りないときは採血時に看護師さんに伝えていたりしましたが、やはり限界がありました。

主治医を信頼して治療できるクリニックを探したり、しっかりと主治医とコミュニケーションを取って自分のために治療に励んでいきましょう♪

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この記事を書いた人
つきみ

20代から不妊治療を開始して現在、体外受精を頑張っています!
長年PMSより酷いPMDDの症状に苦しんでいました。
不妊治療を始めてからは仕事やお金の不安など20代だからこそ悩むことがたくさんあり、同じ状況で悩んでいる人の味方になれればと思い”不妊の味方”をオープンしました♪

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