【実体験】妊活中のPMSが辛すぎる!ピルなしで乗り越える方法は??

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つきみ
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こんにちは、つきみです🌸

今回は妊活中のPMSについてお話したいと思います!

実はつきみも、PMSより精神的症状が強く出るPMDDがあり妊活中のピルが飲めない時期は本当に辛い経験をしました。

あのとき、もっと楽になれる方法を知っておきたかったな~と思ったので今回はわたしの経験談を基に妊活中のPMSを乗り越える方法をご紹介したいと思います♪

妊活中のPMSが辛い理由・・・

元々PMSが酷い人は、妊活前までピルを内服していた人が大半だと思います。

妊活を始めてPMSが辛くなる原因は、今までピルで安定していたホルモンバランスがピルの内服を辞めたことにより急激に変わり始めて脳や体に大きな変化が起こるからです。

また、月経時の痛み出血量の増加などのストレスもPMS特有の不快な気分を引き起こします。

そして何より、妊活中の生理=妊娠できなかったという意味になり通常の生理時より落ち込みが酷くなるのです。

PMSに効くピル以外に飲める薬はない??

PMSに一番効果があったのは、やはり低用量ピルでした。

しかし、妊活中はピルを飲むことができません。そのため、漢方薬で対応するのがベストでしょう。

わたしはツムラの加味逍遙散が妊活中のPMSに一番効果的でした。

ピルほどの効果があるとは言えませんが、落ち込んでしまうときなんかは毎食前に服用すると寝付きもよくなり安心感がありました。

あまりにも精神状態が酷い場合は心療内科へ行くことがおすすめですが、抗うつ剤の中には妊活中には向いてないものが多くあるので注意が必要です。

生活するうえで気を付けるポイント!

PMSは防ごう!と思っても上手くはいきませんよね。

わたしもPMSが来る頃に後輩が仕事であり得ないミスをしたり、面倒なトラブルに巻き込まれたり、分かっていてもなぜか感情のコントロールが効かなくなってしまいます。

そこでわたしが心がけていた妊活中、PMSに備えて生活するうえでの気を付けるポイントをご紹介したいと思います。

生理予定日・PMSが酷くなりそうな日は有給取る!

ルナルナの生理日予測アプリを確認して、生理予定日には有給を事前に取得することがおすすめです。

妊活中は仕事先で生理が来ると、また妊娠できなかったという現実が受け入れられずその場で泣き出してしまいそうなくらいメンタルに来てしまいました。また、仕事でのストレスがPMSをさらに悪化させていたので有給を取ることで解消されました。

PMSの症状が酷いと、とても仕事ができる状態ではないときもあったので、事前に有給を取るようにしたところピッタリ有給の日に被らなくても辛い時期に1日でもしっかりと休めることで気持ちの切り替えができるようになり、PMSの症状もズルズルと何日も引きずることなく軽くなりました。

1人になれる時間を必ず作る!

家族やパートナーと暮らしているとPMSの時期は些細な事で喧嘩をしてしまうことがよくあります。

妊活中は特にセンシティブになっているので、必ず1人になれる時間を作ることが大切です。

普段は気にならないことも、いちいち気になってしまい言わなくていいことを言って喧嘩になったり、言い方がきつくなってしまったりすることがあります。

また無意識に冷たい態度や発言をしてしまうことで相手を傷つけるかもしれません自分に余裕がないときは、自分自身を自主的に隔離するのがベストです

カウンセリング予約をしておく!

カウンセリング予約、といっても別に病院とかでなくても構いません。

自分のメンターとなる人(精神的なサポートをしてれる人)と会ったり、電話したりする約束をしておく、などで十分です。

わたしはよくPMSが始まると職場のパートの主婦さんにカウンセリングしてもらっていました。カウンセリングといっても自分の気持ちを聞いてもらって、慰めてもらうだけでしたがかなり自分の気持ちを整理することができました。

PMSとは言っても、何か引き金となる原因があってイライラがより大きくなったり落ち込みが続いたりすることがあります。自分の気持ちを人に信頼できる人に話してみることで、どうしてこんなにPMSがいつもより酷いのか理解することができ、気持ちを落ち着かせるための糸口が見つかることもあります。

家事をしなくていいように冷凍食品などを買っておく!

PMSの時、無理して家事をしていませんか?

特に料理中などの細かい作業や面倒な後片付けは、なぜかイライラしてしまいキッチンに立っていることすら辛くなることが何度もありました。

そんな時のために事前に冷凍食品やレトルト食品など、簡単にできるご飯を買っておくことがベストです。ズボラだな~、と思ってしまうかもしれませんがPMSが辛いときは思う存分ラクをしないといけません。

PMSが辛いときは無理は禁物です!家事も完璧にこなそうとするのではなく、「今日くらいいいや~」と気楽に考えてまた元気になったときにしっかりやればいいのです。

添加物などが気になって冷凍食品を食べたくない場合は、体も心も元気な時に作り置きおかずを冷凍ストックしておくのもおすすめですよ!

眠たくなくても横になる!

PMSが始まりそうだな~、と思ったら眠たくなくても横になることが大切です。

実際にPMSが始まってからイライラして気持ちが落ち着かない時でも、横になると自然と気持ちが落ち着いていき、眠ることで副交感神経が優位に働いて起きたときにはすっきり苛立ちの波が収まっていたりすことがあります。

落ち込みが酷いときはなかなか寝付くことが難しいですが、ただ横になるだけでも体も心も回復していきます。

気が済むまでダラダラとしたりしていると、ふと「いつまでもこうしてちゃだめだ!」と自分を奮い立たせることができ、PMSから気持ちを切り替えることができるのです。

瞑想をする習慣をつけよう!

どうしても気持ちが落ち着かない!という状態までになってしまったら、瞑想がおすすめです。

普段から瞑想をする習慣をつけておくとさらに効果的ですが、なかなか続けるのが難しい場合はPMSが来そうな時期だけやる、などでもOKです。

自分の心と向き合う時間を作ることで、自分の精神状態が手に取るように分かるようになります。そして高ぶった気持ちを呼吸で整えることで、いつでもニュートラルな自分にリセットすることができるのです。

瞑想のやり方はYoutubeで調べるとわかりやすく解説されているものが多く、動画に合わせて姿勢を整え呼吸を合わせるだけなので今日からでもできます!

ぜひ、習慣化させましょう♪

PMSによる精神面以外での体の悩み・・・

PMSは精神的な不調だけでなく、頭痛・肩こり・腹痛・腰痛・むくみ・倦怠感などさまざまな体の不調も引き起こします。

生理がくるまでは妊娠している可能性もあるため、痛み止めなどの薬を飲むことも躊躇してしまうかもしれません。

そんなとき、わたしはロキソニンは服用せず妊娠中でも飲めるカロナールを服用していました。(服用時は主治医にご相談ください)頭痛や肩こり、腰痛、むくみに対してはマッサージに行ったりすることで解消されました。

ホルモンバランスで引き起こされる体の不調ですが、普段から自律神経を整えるために湯船にしっかり浸かったり、太陽の光を浴びることが大切です。また、血行を良くするためにPMSが来るかな?という時期には念入りにストレッチを行うことが効果的でした!

妊活中のPMSはストレス対策と普段の生活を見直すことで改善!

妊活中のPMS、本当に辛いですよね・・・。

ですが、今回ご紹介したPMSを乗り越える方法を実践すれば、少しは今の状況からラクになれるはずです!

有給を取ったり、家事を簡略化したり、減らせるストレスはとことん減らして1人で自由に過ごせる時間を積極的に作ってストレス対策をしてみましょう!

また、自律神経を整えて自分の心の状態を把握するためにも今の生活を見直してみましょう。生理予定日の1週間前からでも今回ご紹介した気を付けるべきポイントを抑えて行動すれば、きっとPMSの症状は改善していくはずです。

PMSに負けず、自分らしく生活できるようになれるといいですね♪

この記事を書いた人
つきみ

20代から不妊治療を開始して現在、体外受精を頑張っています!
長年PMSより酷いPMDDの症状に苦しんでいました。
不妊治療を始めてからは仕事やお金の不安など20代だからこそ悩むことがたくさんあり、同じ状況で悩んでいる人の味方になれればと思い”不妊の味方”をオープンしました♪

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