【🌸現役医療事務が解説🌸】妊活中のパート探しなら医療事務がオススメ◎未経験・資格なしでも即採用OK求人多数!!

仕事との両立
つきみ
つきみ

こんにちは!つきみです。

今回はわたしの今のお仕事でもある医療事務のお仕事について紹介いたします!

妊活中でパートに転職したいけどどんな仕事がいいかわからない医療事務は興味があるけど難しそうと悩んではいませんか?

しかし、実際は未経験・資格なしでもOKの求人が多く、誰でも始めることができて安定しているお仕事なので妊活中には特にオススメなお仕事なのです!

医療事務は求人サイトを見ていても本当に求人件数が多く、近所のクリニックの求人があったり診療科などによってリハビリ補助があったりなど仕事内容も選択肢が豊富です。

そこで、内科・整形・外科・婦人科・リハビリなど様々な診療科の医療事務経験があるわたしが医療事務のお仕事の魅力をご紹介します♪

本当に誰でも医療事務になれる??

わたしは元々全く別の業種のお仕事をしていました。そのため、医療に関する知識なんてもちろんゼロ。医療事務の現場で働いている同僚は、わたしと同じように全く違う業種から転職してきた人もいれば医療事務の専門学校を卒業している人もいました。

わたしの経験で言うと10人に7人は医療事務の専門学校を出て就職した人。残る3人は本当に未経験で資格なしで医療事務になった人でした。

結論から言うと、実務経験がものをいう現場なので未経験であろうと資格がなかろうと関係ありませんでした。

それよりも患者さんとのコミュニケーション能力や記憶力、分からないことは自分でしっかり調べて正しく処理できるかなどの能力の方が大切でした。

本当に経験がなくても、資格がなくても誰でも医療事務になれます!

妊活中に医療事務パートがオススメな理由!

妊活中、パートを探しているけど医療事務はどうなのかな?と悩んでいる方もいるかと思います。

わたしは妊活中に婦人科の医療事務パートに転職をしました!そこで、よかったな~と感じたことがいくつかあったので、オススメな理由をまとめてみました♪

 基本的に座り仕事・適度に席を立つことができる

やはり、なんといっても基本的に座って仕事ができるので体への負担が少ないことです。でも、座りっぱなしという訳ではなくカルテをまわしたり受付をしたりする場面で適度に席を立つことができるので単なる事務より体を適度に動かすことができます。

妊活中から妊娠期まで続けやすい職場という点でオススメです。

 医療用語・算定の知識がつく

妊活中は自分自身が病院へ行く機会も増えますよね。

わたしは、医療事務をはじめてから「なんで今日はこんなに医療費が高いんだろう?」とか「この管理料ってなに?」とか訳もわからずに支払うことがなくなりました。

診察中でも医療用語がスッと理解できるようになってので、診察中に先生とより深い話ができるようになり不妊治療のこともより深いところまで先生の意見を聞くことができました。

自分自身が納得のいく不妊治療を受けるためにも、知識を持っておくことは大切だと思います。それが働きながら得られるのであれば医療事務パートになるのは一石二鳥だと思いませんか?

③ 患者さんの気持ちに誰よりも寄り添える

特に自分自身が同じような症状を患わったことがある場合は、患者さんの気持ちに誰よりも寄り添える気がしています。

わたしは長年PMSで悩んでいたので「PMSが本当に辛くて・・・」と訴える患者さんを目の当たりにすると「本当に良くなってほしい」という気持ちが芽生えます。

そのような患者さんには特に良くなってほしいと優しい気持ちを持って丁寧に対応しようと心がけることができますし、少しでも良くなっていく姿を見るとわたし自身も嬉しいですし、やりがいがあります。

特に妊活中であれば、相手に共感できる接客業という点で医療事務はオススメだと思います。

④ 休憩時間が長く、家事や通院と両立しやすい!

クリニックですと休憩時間が3時間くらいあるところも!

その間にいったん家に帰って家事をしたり、午前だけパートで仕事という形で働けば午後は不妊治療のために通院したりとプライベートと両立しやすいのも医療事務ならではのいいところかと思います!

不妊治療中はホルモン剤の関係で眠くなったりすることもよくあったので、処置室のベッドでしっかり横になってお昼寝をしっかりできるという点も医療事務ならではのいいところです。

どんな診療科がオススメ??

妊活中に初めて医療事務にトライするなら、やはり婦人科がオススメです!

わたしは経験したことはないですが、皮膚科や眼科も初心者&妊活中にはおすすめの診療科ですが妊活中の自分にも関連した知識を身につけられるので婦人科のパートを選んでよかったなと思います

整形外科は初心者&妊活中には不向きかも!

整形外科は高齢者の患者さんが多く窓口でのやり取りが大変で臨機応変に対応しない点において医療事務初心者には難易度が高い現場かと思います。やりがいはありますが、言いたいことが伝わらず、マニュアル通りに仕事が進まないのでストレスを感じやすい現場でもあります。

また、事故や労災など覚えることも多いですしリハビリ併設の現場がほとんどなの医療事務の中でも体を一番動かす現場だと思います。

内科は時期によって多忙感染症に注意が必要!!

内科は子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方がやってきます。

内科の大変なとこは時期によって忙しさが違うところです。健康診断をやっているクリニックなんかは時期が被ることが多く、1日に何人もまとまって健診の患者さんがやってきます。

また、コロナやインフル、花粉症など季節的に流行する感染症の時期がくると本当に多忙になります。忙しさが安定しないという点で内科は大変かなと思います。

また、妊活中は感染症にも注意したいところです。内科は色んな感染症の患者さんを診ることが多いので妊活中のパートで内科を選ぶなら感染症には十分に気を付ける必要があります。

婦人科医療事務になるために気を付けたいこと!

さまざまな診療科の中で婦人科の医療事務をオススメする理由をまとめると以下の通り。

妊活中や女性特有の悩みに役立つ医療知識が得られる

10代後半から50代くらいまでの女性のみの患者さんなのでストレスが少ない

婦人科だけの診療科であれば覚えることも少ない、算定が簡単

女性ばかりの職場なので妊活に理解がある人が多い

・予約制のところが多いのでバタバタしない事前に忙しさが分かる

一方で婦人科だからこそ気を付けたいことも・・・

産婦人科ではなく婦人科を選ぶこと!産婦人科は妊活中のメンタルによくないです・・・

婦人科でも妊娠初期の患者さんや緊急避妊薬を求める患者さんも来るのでメンタルがやられることも・・・

更年期の患者さんはたまに怒りっぽい・・・

でも、わたしはやはり婦人科の医療事務になってよかったな!と思っています。

院長先生も不妊治療に理解のある方なので、急なお休みも快諾してくれたり体調が悪いときはすぐに診察してくれたりもします。福利厚生によっては診察費用がタダになるところもあるのでかなり助かりました!

出産後も無理なく安定して働ける!

いろいろな職種を経験してきましたが、やはり医療事務が一番続けやすい仕事でした。

医療事務という職種は常に求人件数が多いので、仕事探しに困ることもありません。

産後も体力的にも無理なく働くことができる職種だと思いますし、パートであれば時間きっかりに終わることがほとんどなので育児もしっかりしながら仕事を続けることができます。

大きい病院であれば託児所も併設されていたり、職員のお子さんは福利厚生で予防接種が無料で打てたりと何かとメリットがあります。

わたしは出産後もやっぱり選ぶなら医療事務かな、と思います!!少しでも医療事務というお仕事に興味がある方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
つきみ

20代から不妊治療を開始して現在、体外受精を頑張っています!
長年PMSより酷いPMDDの症状に苦しんでいました。
不妊治療を始めてからは仕事やお金の不安など20代だからこそ悩むことがたくさんあり、同じ状況で悩んでいる人の味方になれればと思い”不妊の味方”をオープンしました♪

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