もう後悔しない!ストレスフルな妊活中でもくよくよしない考え方5選!

メンタル

つきみ
つきみ

こんにちは、つきみです♪

皆さん、過去のことを引きずって後悔することはありませんか?

つきみは不妊治療を始めてからずっと後悔の連続でメンタルやられていました。しかし、ある5つのことを意識するようになってから「あの時、こうしておけばよかったな」と思うことが減り、今の自分に満足することができるようになりました!

今回はそんな方法をご紹介していきます!

① 「当時の自分にとってそれが一番の最善策だった」と言い聞かせる

実はこの言葉、最近X(旧Twitter)で見かけて感銘を受けた言葉でした。

わたしは不妊治療のためにまだ20代でしたが正社員を辞めました。金銭的な面を考えると、もう少し頑張って働けばよかったと毎日のように後悔していました。

でも当時は、仕事の重圧もあり不妊治療で上手く成果も出ず通院のために早退して病院の受付終了時間にギリギリ間に合うように走って病院へ向かう日々。精神的苦痛もあり職場で過呼吸を起こしてしまうほど疲弊していました。

今だからこそ、まだ頑張れたはずと思えても当時のわたしは限界でした。常に”今”の自分を大切にするために取った行動でありその判断は間違いではなかったと思います。

②一度決めたことを、決めた自分を信じ貫く

くよくよしてしまうのは、一度自分が決めたことに自信が持てないからこそ起こりうることだと思います。一歩踏み出したのであれば、そのまま突き進むぞ!という強い意志が必要です。

これでいいのかな・・・と不安になるときこそ強い意志を持って挑むことが大切だと気が付きました。

自分自身を信じようとすると、誰よりも自分が背中を押してくれます。

わたしは比較的若い28歳という年齢で体外受精に挑みました。周りからは「まだ若いからそんなに焦らなくてもいいのに」「体外受精までする必要があるの?」というような反応ばかり。

そのような人たちの意見を聞くと自分自身も「早いのかも・・・」と思ってしまって、もやもやと考え込んでいました。

ですが、少しでも可能性が高いなら ”誰に何を言われようが体外受精に挑む!!” という決意を胸に自分を信じてやってみることにしました。

治療の過程でうまくいかないことがあっても、自分が選択した道を突き進んでいくことで正しい道になることを信じて最後まで粘った結果、妊娠に至ることができました。

③ 自分はよくやった、と褒める

次に大切なことは、過去の自分を褒めてあげることです。

どんなに悔やむ過去でもしっかりと頑張っていた自分がいるはずです。

例え、結果が伴わなくても「よくやった!」と自分を褒めてあげると自然と過去への後悔が消えていきます。「あれだけよく頑張った、やり切った」と言えるくらい褒めて次また頑張ろうと繋げていけばいいのです。

妊活は自分自身との戦いだと思います。気持ちが折れてしまったら休むことも必要ですが、「あのときこうすればよかった」と嘆いても時間は戻っては来ません。

④これも ”運命” だと受け入れ

どれだけ前向きに考えようとしても思うようにいかないとき、「これも運命だ」と言い聞かせることにしました。

わたしは体外受精の移植1回目で流産した過去があります。そのとき、酷く自分を責めてとても前向きに考えることがなかなかできませんでした。

しかし、初期の流産は染色体異常の可能性が高く妊娠の継続は難しいという記事を見てからはどのみちこの妊娠はうまくはいかなかった、残念ながらこの子は元々こうなる運命だったんだ、と受け入れることができました。

今まで着床すらしたことなかったわたしは「この子はわたしがちゃんと着床できることを教えてくれた」と感謝することさえできるようになりました。

”運命” という言葉はあまり今まで信じてこなかったのですが納得できない現実や後悔してしまいがちな過去を受け入れるためには大切な言葉だと思います。気持ちや医療の力などではどうにもならないことを受け入れることができるのです。

⑤ ”いま” と “これから” にフォーカスする

どれだけ過去の出来事を嘆いても “過去”は変えることはできません。

同じことをぐるぐると考えていてもどうにもならないのであれば、”いま何をするか” ”これからどうすうるか”を考えるべきです。

わたしは不妊治療のために正社員を辞めてパートになりました。明らかに収入が減って嘆いてばかりの日々。「お金どうしよう・・・」と考えてばかりで何も行動を起こしていませんでした。

働きたいけどいつ病院に行くかわからない、いつ妊娠できるかわからない、とできない(やらない)理由だけを見つけて「やっぱり正社員やめなきゃよかった・・・」と後悔ばかりしていました。

そんなとき、出会ったのがスキマバイトのタイミー。

これは本当に”今”だけ働くスタイルのものでした。思い切って行動してみることに。一度経験してみて思ったのは「過去のことを後悔して悩んでいる時間があるなら今、行動を起こしてみてからこれからのことを悩めばいいんだ」ということでした。

☆まとめ☆

妊活中・不妊治療中は「あのときこうしておけばよかった・・・」と戻らない過去のことをぐるぐると考えて後悔してしまうことが多いかと思います。

無理に前を向こうと思ってもなかなか気持ちが切り替えられなかったり、これでいいのかな?と進んでいる道が分からなくなってしまうこともあるかもしれません。

ただ、わたしは今回ご紹介した5つのことを胸に刻んでブレそうになったらこの言葉たちを思い出すようにしました。そうすると、自然と心が前を向いて淡々と治療に専念することができるようになりました。ストレスフルな妊活・不妊治療中には、心が弱くなってしまったときに支えてくれる考え方や言葉が必要です。

どうか辛くなった時は、このブログを読み返してみてください。同じ辛い経験をした者だからこそ分かることがあります。

この記事を書いた人
つきみ

20代から不妊治療を開始して現在、体外受精を頑張っています!
長年PMSより酷いPMDDの症状に苦しんでいました。
不妊治療を始めてからは仕事やお金の不安など20代だからこそ悩むことがたくさんあり、同じ状況で悩んでいる人の味方になれればと思い”不妊の味方”をオープンしました♪

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