

こんにちは、つきみです!
今回は不妊治療中にあれこれ考えてしまってぐるぐる思考になったり、不安や悩みで不妊うつ状態になってしまったときにオススメなニットセラピーについてご紹介いたします♪
実際にわたしもやっていて、効果のあったメンタル改善法だったのでぜひ参考にしてみてくださいね!
いま若者の間でも大流行中の編み物。
海外ではニットセラピーという言葉があるほど、実はメンタルの安定に編み物はすごくいい!ということが実際にやってみてわかりました。
ニットセラピーってなに??

編み物を通じて心身のリラックスを促進する新しいアプローチです。 手を動かしながら編み物に集中することで、ストレスや不安を軽減し、心の安らぎを得ることができます。
わたしも実際にやってみたところ、個人的に不妊うつに対して編み物の効果でこんなところがよかった!と実感した点があったので、その理由を厳選して3つご紹介いたします!
目次
1.集中することで反芻思考を防ぐ!!集中力UPにも最適。

反芻思考という言葉をご存知でしょうか。
反芻思考とは・・・ネガティブな思考がぐるぐるといつまでも頭の中を駆け巡り、くよくよと考え続ける。このような状態を、一般的には《ぐるぐる思考》、専門的には《反芻(はんすう)》や《反芻思考》といいます。
不妊治療中にありがちな、答えも出ないことぐるぐると考え続けてしまう反芻思考は抑うつに繋がります。
そのため編み物や手芸など細かく手先を使う作業は集中力が必要となりいつの間にか反芻思考を止める働きがあります。実際にもやもやしたり、くよくよと失敗を引きずってしまいそうだったときには編み物をしてみるといつの間にか失敗したことを忘れていてすやすや寝れたりもしました。
2.手触りのいい毛糸は心を落ち着かせてくれる効果あり!!

これは個人的な意見かもしれませんが、毛糸の柔らかな触り心地や温かさなどは安心感を与えてくれます。ふわふわのマフラーが完成したときにはその温もりに包まれるような感覚でなんとも言えないほっこりした気持ちになったのを覚えています。
肌ざわりのいいものを触っているとなぜか安心感があり、不安や緊張状態もほぐれていったのです。
小さな小物でも、毛糸で作った作品があるとハンドメイドの温かみも感じることができ落ち着いた気持ちになります。
生地もいろいろあるので触り心地を確かめたりしながらの毛糸選びも楽しいですね。
3.失敗してもやり直せる!少しずつ形になっていく達成感!!

手芸はいくつかやったことはありますが、編み物は特にやり直しがすぐできるという点がメリットかと思います。また、少し失敗したかなと思っても意外と隠せたりするので完璧主義さんにもおすすめです。ゆるーく、失敗しても前を向いて進めばいいや、という考えが不妊治療においても人生においても同じように考えると楽になるので編み物は奥が深いなと思いました。
また、一段ずつ編んでいく中で少しずつ作りたいものの形になっていくのがみえるとわくわくしていきますし、完成した時は達成感がなんとも言えません。編むことに慣れてきたらテレビを流し見しながらでもできるので、少しずつでも着実に形になっていくの毛糸とかぎ針などがあれば病院の待合室など、どこでもすぐにできるのも魅力です!!
✿まとめ✿
編み物は仕事の休憩時間や家事の息抜きにも最適ですし、完成した作品をメルカリで販売したりして収入を得ることもでき一石二鳥です。
メルカリ
で販売するために作るとなると、より丁寧に愛情をこめてつくることができ優しい気持ちになれたりもします。
編むことも初めは難しく感じましたが、Youtubeで分かりやすく説明されている動画も多数あったり、流行中なので意外と身近な人の中にも経験者は多くいらっしゃるかと思います。編み物を教えてもらったりすることでコミュニケーションが生まれ、人脈が広がるなんてことも!!
編み物が自分にできるかわからなくて悩んでいる方は、かぎ針と毛糸1玉をまず100均で買って試してみてはいかがでしょうか。安価で始めやすいのも魅力の一つです。
わたしは不妊うつになってしまったときに、編み物を始めてみて少しずつ治療に対して前向きに向き合えるようになりました。ぐるぐると同じことで悩むことも次第になくなり、思うように結果が出なくても上手くいかなくても少しずつ形になっていく編み物のように、淡々と進んでいけば実になる日がくるんだと思えるようになりました。不妊うつで悩んでいる方はぜひ、一度ニットセラピーを試してみてはいかがでしょうか。
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