不妊治療、どのステージまで仕事との両立は可能?経験者が語るホンネ!!

仕事との両立
つきみ
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こんにちは!つきみです♪

不妊治療中、ステップアップをしていくと仕事と治療の両立は可能なのか悩んでしまうことはありませんか?

実際にどのくらいまで仕事ができるのか、仕事を続けた方がいいのか経験してみるまでつきみも分かりませんでした。

そこで、実際に体外受精までステップアップしたわたしが「どの治療段階まで仕事と両立できるのか」を経験談基にお伝えしたいと思います!!

Q. 不妊治療って仕事と両立できる??

つきみ
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こんな悩みはありませんか??

・ステップアップしたいけど、どれくらい仕事を休むことになるかわからない。

体力仕事が多い職場だから治療と続けられるかわからない。

いつ妊娠できるかわからないから転職するのも不安。

・何より治療費がいくらかかるかわからないから収入が減ると困る。

タイミング療法・人工授精・体外受精とステージがある不妊治療。

仕事で病院へ通う時間も取れないという方も多いと思います。事前に休みを申請したり、月に何度もお休みする必要があったり職場に迷惑をかけるのではないかと気にしてしまいますよね。

体力仕事が多い職場だと体のことを考えて続けていいものかと不安があったり、転職するにもどのタイミングがいいのか、いつ妊娠できるかわからないからこそ動きづらいですよね。

仕事は辞めれるなら辞めたいけど、治療費がいくらかかるんだろう・・・とか悩みは尽きません。

そこで、わたしがオススメする不妊治療と仕事の両立するための方法をご紹介します!

A. 人工授精までなら仕事との両立は十分可能!!

条件としては休みが取りやすい職場であること。

ですが経験上、人工授精まででしたら仕事との両立は十分可能であると考えます。

人工受精は排卵日を予測して排卵日に合わせて通院をします。排卵前は生理が始まってから2回ほど受診はありましたが、その後は人工授精当日に通院するのみ。結果は生理が来るか来ないかで判断して、生理が来たらまた同じように繰り返していきます。

病院によりますが月3回ほどの通院で比較的短時間の受診時間でした。

仕事の後に受診できるような病院であれば、仕事を実際にお休みしなくてはならないのは人工授精当日のみ。(排卵に合わせるため急にお休みを取らなければいけなくなるかもしれませんが、個人的には1週間まえくらいには排卵日を予測することは可能でした。)

人工授精当日もその後仕事に戻れるくらい特に痛みが続いたりなどはなく、激しい動きをしなければ問題ありませんでした。

結果が分かる(生理が来るかどうか)まではその後、2週間ほどは特に通院もなく仕事に支障はないため、人工授精の当日のスケジュールだけなんとかできれば仕事との両立は十分可能でした。

体外受精を始めると、限度額があっても平均収入の方で採卵から移植までで20万ほどかかります。貯金額に心配のある方は人工授精までは正社員のまま続ける選択も賢いかもしれません。

※別途医療保険に加入されている方は、治療費が還元されたりする場合もあります。加入している保険会社にお問い合わせをお勧めします。

A. 不妊治療中の転職はアリ!正社員からパートになったら不妊治療が楽になった!!

人工授精までは不妊治療と仕事の両立は十分可能であることはお分かりいただけたかと思いますが、体外受精までしなければ妊娠が難しいことが分かった場合や人工授精やタイミング療法の段階であっても毎月生理が来てしまうとがっかりしてメンタルがやられて仕事へのモチベーションが下がってしまったり、イライラしたり職場で泣いてしまったり。辛くなって両立できなくなる可能性も十分あります。

そんなとき、正社員で働き続けるのはなかなか難しいですよね。

収入面ではボーナスもあり、めでたく妊娠に至れば仕事を続けて産休や育休だって取得することができます。正社員を辞めることはかなり覚悟がいることですし、家計にも影響が大きいため夫婦での話し合いが必要不可欠です。

ですが、パートになってみてメリットが増えたのも事実。

メンタル面、体調面が悪いときにゆっくり休むことができる

病院に通いやすくなり、鍼灸やよもぎ蒸しなどへ行く時間を作ることができる

人間関係や仕事の責任感など負担が減る

体外受精の場合、採卵後や移植後など無理したくないときに長時間仕事をしなくて済む

めでたく妊娠できた場合も無理なく続けることができる

もちろん職場の環境や業種によっても異なるので一概には言えませんが、上司1人にだけでも事情を説明しておくとパートでも扶養外・扶養内関わらず働きやすくなるかと思います。

また、転職まではちょっと、、、と思う方も今の職場で正社員からパートに雇用形態を変更できるかを聞いてみるのも一つの手です!

仕事との両立支援制度を行っている企業もございます。詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。

「正社員のままで不妊治療がしやすい環境に移りたい!」だとか「これから妊活を考えていて妊活と子育ても支援してくれる労働環境がいい!」という方には不妊治療と仕事の両立支援制度に力を入れている企業に転職してみるのもいいかもしれません。気になる方は厚生労働省のホームページをご確認下さい。

仕事を諦めたくないという方は福利厚生が整っている会社を選ぶというのも賢い選択です。

将来的に治療費や治療期間がどれくらいかかってしまうかは予測はできません。不妊治療中でも生計を立てるためにも働いてお金を稼ぐことは大切です。ですが、体や心に無理のない仕事を選択し、周囲の理解やサポートが手厚い職場を選ぶことによって不妊治療と仕事は両立できると思います。

自分自身とよく相談しながら仕事との両立を図っていきましょう♪

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