

つきみです!
悪阻も落ち着いたので先日、妊婦歯科検診へいってきました!
どんな検査をするのか・時間はどのくらいかかるのか・費用はかかるのかなど分からないことだらけでしたが無事に終えることができたので実際に妊婦歯科検診を受けてみてわかったことをご紹介したいと思います♪
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妊婦歯科検診って何のためにやるの??

①赤ちゃんへの影響を防ぐため!
虫歯菌は赤ちゃんに移ってしまうと言われている
➁安全な出産のため!
妊娠中に歯周病が進むと早産や低体重リスクがある
そのほかにも、悪阻があると十分に歯磨きが行えないことやホルモンバランスの変化で口内細菌の環境もガラリと変わるためと言われています。
妊婦歯科検診はいつからいつまでに受けるべき??

母子手帳をもらう時に妊婦歯科検診のクーポンがついてきます。
そのため、母子手帳を受け取ってからはいつでも受けることができます。
しかしその時期は悪阻で体調が悪い人も多いはず。
歯医者さんに直接電話で問い合わせてみると、特にいつまでに受けるという決まりはないそうです。
ただ、何か異常が見つかって治療しなければいけなくなる可能性もあるので悪阻が終わって体調がいいときになるべく早めに行くことをオススメします!
場所にもよりますが歯医者さんの予約って1か月先まで埋まっていたり、予約がなかなか取りづらいこともあるのでそのあたりも注意しましょう♪

どんな検査をするの?痛くはない??

通常、歯医者に行くとまずX線(レントゲン)を撮影しますが妊婦歯科検診ではX線は撮りません。その代わり、専用の器具とカメラで撮影することがあります。流れとしては以下の通りです。
①医師との問診
痛みや困っていることはないか、最後に歯医者に行ったのはいつかなどを訊かれます。
➁医師による歯の状態チェック
虫歯などの異常がないか、嚙み合わせに問題がないかなどを診てもらいます。この時は特に痛みもありません。「〇番C」のように歯の様子を記録されていきます。ちなみにC(Caries)虫歯のことを指します。
③医師による指摘や治療方針について
何か問題点があると医師から指摘や今後の治療方針についての話があります。そして治療を希望するなら出産後にまた来てください、といった形で治療方針を決めていきます。
④歯科衛生士による歯周病チェック
ここからが妊婦歯科検診の本番です!痛みはチクッとする軽い程度でした。歯周ポケットの深さと、計測の際の刺激で出血があるかないかで歯周病の進行具合を検査されます。
深さを測ったら歯の揺れ具合などもチェックしていきますが、これは特に痛みはなかったです。
検査が終わると画面で歯周ポケットの深さと出血があったかどうかを分かりやすく図で示してくれます。
⑤妊婦歯科検診自体はここで終了
妊婦歯科検診はこれにて終了となります。
しかし、歯垢が気になる場合は保険適用で約2500円程度で歯のお掃除をしてもらうことができます。歯のお掃除は30分程度かかるので体調が良いときに受けることをオススメします。
所要時間はどのくらい??

予約してスムーズの案内されたので問診票を書いたりしても、妊婦歯科検診を終えるまでは30分程度でした。
その中でも仰向けになっている時間は15分くらいだったので、体も苦しく感じませんでした。
ただ、保険適用の歯のお掃除も続けて行うと全体でかかる時間は1時間程度になり仰向けの姿勢も30~40分程度と長くなるので体調が万全なときでないと厳しいかもしれない・・・と思いました。
費用はどのくらいだった??

妊婦歯科検診自体は自治体から発行されるクーポンを使って無料でした!
歯のお掃除は保険適用になるので2,270円のお支払いがありましたが、虫歯の元となる歯石が綺麗になったのでやっておいてよかった!と思いました。
母子手帳と妊婦歯科検診のクーポンとマイナンバーカードまたは保険証を持っていけば大丈夫です♪
妊婦歯科検診は必ず行こう♪

歯医者嫌いで行きたくないな・・・という方も妊婦歯科検診はチクッとした軽い痛みはあるもののあっという間に終わります!
無料で検診を受けることができますし、お腹の子のためにも妊婦歯科検診は重要だなと感じました。
歯の治療が必要になる場合は保険適用になってしまいますが、早期発見は治療も軽く済みます!
体調がいいときに妊婦歯科検診には必ず行きましょう♪
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