ドラマ「対岸の家事」第4話が共感の嵐。不妊治療中の人に刺さる理由とは!?

不妊治療
つきみ
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こんにちは!つきみです♪

皆さん、いま放送中のドラマ「対岸の家事」を知っていますか?

主に子育てに奮闘する様々な家庭の事情を描いたドラマなのですが、今回放送された第4話では妊活がテーマでした!

不妊治療中の人にも刺さる内容であったため、ぜひ見ていただきたいドラマなのです!つきみの個人的に共感できるポイントをいくつか紹介していきます♪

~第4話のあらすじ~

苺(永井花奈ちゃん)が体調を崩し、母の村上詩穂(多部さん)は掛かり付け医の蔦村医院を訪れる。受付で出迎えてくれる若先生(朝井大智さん)の妻・晶子(田辺桃子さん)は元保育士で結婚を機に退職。いつも笑顔で気配り上手、多くの患者から愛される存在だ。

 大先生が入院し、若先生が小児科と内科を切り盛りする蔦村医院で、常連患者たちの関心は医院の後継ぎについて。この日も晶子は患者からの「孫ができれば大先生も元気になる」という悪気の無い子作りプレッシャーに悩まされていた。近所のレディースクリニックで晶子と出くわした詩穂は、晶子の苦しい胸の内を聞くことに。

他人から見たら完璧な人生、でも実は・・・

苺は以前ヒールを履いた姿を見かけて以来、晶子のことを「プリンセス」だと思って憧れています。
長野礼子江口のりこ)も、「晶子さんは何でも持っている人って感じだよね」「若くてきれいで優しい医者の夫がいて」「完璧なプリンセスかもしれないね、晶子さんって」と呟いています。

他人から見たら ”何でも持っている人” とか ”完璧な人生” に見えても実は本人はそんな風に1ミリも思えないことだってあるんだ、ということを代弁してくれています。

他人から羨ましいと思われることが、自分では悩みの種であったり。どれだけ自分の置かれている状況が大変かを理解されず、むしろ羨ましがられる姿に苦しむ心情がグサッときました。

「自分だってこんな風に生きたいわけじゃない!」

そんな気持ちをスッキリさせてくれる結末で、心温まりました!

悪気はないと分かっていても・・・

相手に悪気はないとわかっていても「子どもはまだなの?」「体冷やしたらだめよ」など、プレッシャーになる発言で辛くなるシーンがありました。

つきみ自身も、やはりこういう経験はありました。

相手に悪気はないんだから、怒ってはだめ。と思ってしまうのですが、このドラマを観て考えが変わりました。

相手に悪気がなくても自分が傷付いてしまったなら自分を傷つける人から逃げないといけない、と。

必要以上に詮索されることはプライバシーを侵害になることや、いくら家族でも他人の生き方に口出しされる筋合いはないと強く再認識しました。

相手に悪気があるかないかは問題ではない、という考え方にハッとさせられました。

妊活を続けるのも、休むのも自由!

周りからのプレッシャーで本当の自分の気持ちを見失ってしまったり、子どもが欲しい気持ちはあるのに治療に前向きになれなかったり。

そんなとき、妊活を続けるのも休むのも個人の自由であるということをドラマの最後に伝えてくれています。

長年やりたかったことをやってみたり、自分にしかできないことを始めてみたり、生き甲斐を見つけることで前向きな人生を送ることができると教えてくれています。

不妊治療も同様で、生き甲斐を見失ってしまうほど追い込まれてしまったり、疲れてしまったときには自分の意思で治療を休むことも大切だと思います。続けるのも休むのも自分の自由なんだ、とドラマを通して実感をしました。

対岸の家事、まだまだ目が離せない!!

様々な家庭のスタイルや事情を描く、ドラマ「対岸の家事」。

子どもがいるのが羨ましいと思う反面、実際はこんなに大変なんだと感じることが多く勉強になることもありました。

専業主婦がいいのか、働くママがいいのか、これからの生き方を考えるいいきっかけとなるドラマです。自分はどの登場人物に一番近い存在なんだろうと重ねてみるのも面白く、色んな家庭の事情を知ることで自分がいまどれだけ恵まれた生活をしているのか実感することもありました。

まだまだ先が気になる「対岸の家事」。

原作本も要チェックです!ぜひ、ご覧ください♪

この記事を書いた人
つきみ

20代から不妊治療を開始して現在、体外受精を頑張っています!
長年PMSより酷いPMDDの症状に苦しんでいました。
不妊治療を始めてからは仕事やお金の不安など20代だからこそ悩むことがたくさんあり、同じ状況で悩んでいる人の味方になれればと思い”不妊の味方”をオープンしました♪

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